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航空写真画像情報所在検索・案内システム

今回は、国土交通省国土計画局GISのホームページをご紹介します。

↓ 国土地理院ホームページHPへのリンクです。

国土交通省国土計画局GISのページへようこそ
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このホームページは、国土情報に関する様々なインターネットサービスを提供しています。

特に私が面白いと感じたのは、「航空写真画像情報所在検索・案内システム」です。これは、国や自治体などの各機関・組織が保有する膨大な数の航空写真を、統合的に検索できるシステムです。このシステムにより、日本国内の過去から現在に至るまでの航空写真を無料で、会員登録不要で見ることができます。ただし、利用許諾条件には同意しましょう。

私はこれであちこちの航空写真を見てみたのですが、古くは60年以上前に米軍が撮った白黒写真までありました。現在は住宅地になっている地域が、何十年も前には田畑だったりと、なかなか面白かったです。Google マップで公開されている現在の航空写真と比較するのも楽しそうです。ただし、一部、航空写真が閲覧できないブラウザがありました。

同種のサイトに、国土地理院の「国土変遷アーカイブ」もあります。こちらは、上のシステムよりもいくぶん利用しやすそうだと私は感じたのですが、国土地理院の航空写真のみしか見られないのが難点です。

↓ 国交省HPへのリンクです。

国土変遷アーカイブ
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国土交通省国土計画局GISのホームページのインターネットサービスには、このほか、「国土数値情報ダウンロードサービス」、「位置参照情報ダウンロードサービス」、「国土情報ウェブマッピングシステム」、「国土情報クリアリングハウス」があるのですが、今のところ使い方がよく分かりません。一部には、専門的な人でなければ有益でなさそうな情報もあります。

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行方不明者、失踪者に関するHP

今回は、行方不明者、失踪者に関するホームページをご紹介します。「面白いホームページ」とは違うのですが、ご紹介する価値があると思うので、取り上げます。

全国には、数多くの行方不明者、失踪者がいます。Wikipedia「失踪者」(最終アクセス2010年5月3日)によると、「ここ数年、失踪者は増加傾向にあり毎年10万人を超えている。これは届けられた数字だけであり、実際の数はかなり上回っているものと思われる」とあります。この数字が確かなものかどうかは分かりませんが、とにかく非常に多くの行方不明者、失踪者がいるようです。同時に、行方不明者を探している家族も多いに違いありません。

下記は行方不明者、失踪者に関するホームページのうち、一部です。

◇ MPS 日本行方不明者捜索・地域安全協会
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NPO法人のウェブサイトです。行方不明者の捜索を支援しています。行方不明者に関する情報の提供を呼びかけています。

◇ 行方不明者(「ポリスチャンネル」内)
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こちらもNPO法人。元警察関係者が役員として名を連ねています。行方不明者に関する情報の提供を呼びかけています。

◇ 世界の行方不明・失踪事件
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現在の行方不明・失踪事件だけでなく、歴史上起きた、世界の事件の紹介や検討も行っています。


何があって本人は姿を消したのかは、その事例によりそれぞれでしょう。家族は懸命に探している一方、本人は探して欲しくないと思っている場合もあるだろうと思います。私は、特に子どもやお年寄りの行方不明者が気になります。子どもやお年寄りが行方不明というのは、いったいどういうことなのでしょうか……。

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