先日、私は傘を無くしてしまいました。残念です。
私の傘は安物だったからまだしも、高価な物、特別大事にしている物が無くなってしまおうものなら、大変です。
そうした場合、みなさんお住まいの各都道府県の警察本部のホームページに行ってみると良いのではないかと思います。
(今回は、リンクは貼りません。たくさんありすぎるので)
各警察本部のホームページには遺失物のデータベースがあり、検索することができます。大事な落し物を見つけることができるかもしれません。
大抵の各警察本部のホームページには、トップページに、落し物検索ページへのリンクが貼られているのではないかと思います。都道府県によって、「落とし物検索」(東京都・警視庁)「落とし物・忘れ物検索」(愛知県警察)等、呼び方が微妙に違うので注意が必要です。
私も地元の警察本部のホームページで無くした傘を捜してみました。条件を絞り込んで検索したのですが、それでも検索結果には、傘の落し物が大量に出てきました。これだけ多くの傘が遺失物として警察に届けられているとは、思いもよりませんでした。
なお、遺失物がインターネットで検索できるようになったのは、平成19年12月10日、改正遺失物法が施行された日からです。
[遺失物法]
第八条
2 警察本部長は、国家公安委員会規則で定めるところにより、当該都道府県警察の警察署長が公告をした物件及び他の警察本部長から前項の規定による通報を受けた物件に関する情報を、インターネットの利用その他の方法により公表するものとする。
落し物を、警察のHPで検索
地域ブログ(エリアブログ)
自由が丘ブログ(新しいウィンドウで開く)
自由が丘ブログは、株式会社クークーが提供するレンタルブログサービスです。会員登録することで、誰でも自由が丘のご当地情報を簡単に発信することができます。また、読むだけなら、他の一般のブログサービス同様、誰でもできます(SNSのように、閲覧も会員限定というわけではありません)。
同様のブログは、原宿ブログ(新しいウィンドウで開く)、池袋ブログ(新しいウィンドウで開く)、小田原ブログ(新しいウィンドウで開く)、神戸ブログ(新しいウィンドウで開く)、明石・加古川・姫路ブログ(新しいウィンドウで開く)、金沢ブログ(新しいウィンドウで開く)、札幌ブログ(新しいウィンドウで開く)、ニューヨークブログ(新しいウィンドウで開く)ほか、40近くあります。
レンタルブログサービスは数多くありますが、これは「地域」に焦点が当たっている点がユニークです。
もっとも、これらの地域ブログをよく見てみると、なにも登録されている全てのブログの全てのエントリーで、必ずその地域に関する話題が書かれているわけではないことが分かります。会員登録者は、わりと自由にブログを書くことができるようです。
各ブログのトップページにはその地域に関する様々な情報が掲載されており、これはこれで有用です。
私はどこに住んでいるかをネット上ではあまり知られたくはないので、地域ブログを使ってブログを書こうとは思わないのですが、読むだけならたまにすることがあります。ネット上で身近に住んでいる人とコミュニケーションをとりたいという方には、こうしたものは便利かもしれません。
国立国会図書館
最近早くもネタ切れを起こしつつあり、更新も滞っているこのブログです。
意外に知らない方がけっこういらっしゃるようなので、ご紹介しますと、東京と関西に「国立国会図書館」という施設があります。
国会図書館については、私が説明するよりも、woman.excite. というサイトに分かりやすい解説がありますので、リンクを貼っておきます。
学問の秋 国立国会図書館ってどんなところ?
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納本制度により、日本一の蔵書数を誇っています。みなさんも本を出版する機会があれば、必ず国会図書館に納本しましょう。
その国会図書館のウェブサイトが、こちらです。
国立国会図書館ウェブサイト
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実際に国会図書館にまで足を運ばなくてもオンラインで利用できるサービスがあるので、そちらもご紹介しておきます(国会図書館は東京と関西の2箇所しかなく、私のような地方在住者が実際に訪れるのは大変です!)。
オンラインサービス一覧
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下のほうまでよく見てみると、ずいぶんとたくさん利用できるサービスがあることが分かります。これだけのサービスがあるとは、私も知りませんでした。
最近、国会図書館の蔵書をデジタル化して、有料で配信しようという動きが出てきています。政権交代がありましたが、これはやるらしいです。日本の出版会は、今後どうなるのでしょうか。
鳩山首相が学者時代に書いた論文
新しく首相に就任した鳩山由紀夫氏は、東京大学工学部を卒業後、スタンフォード大学工学部博士課程を修了し、東京工業大学経営工学科助手、専修大学経営学部助教授を経て国会議員に転身という、日本の首相としては異色の経歴の持ち主です。
実は、鳩山首相がまだ東工大や専大で研究活動を行っていた頃の論文の一部が、インターネット上で無料で読むことができます。
論文を公開しているサイトは、国立情報学研究所が提供する論文データベース・サービス CiNii です。論文は PDFファイルで公開されています。PDFを閲覧するにはAcrobat Readerが必要です。Acrobat Readerはこちら(新しいウィンドウで開く)からダウンロードできます。
CiNii では鳩山首相の専門分野であった「オペレーションズ・リサーチ」に関する数多くの研究成果を見ることができます。
中でも、私の一番のおすすめは「野球のOR」です。
「野球のOR」
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プロ野球という一般の人にも馴染みのあるものを題材に、ORを考えています。野球に関心のある方には面白い内容かもしれません。数学が分からない方でも、鳩山首相は昔こんなことをやっていたのかと考えながら読むのも面白いかもしれません。なかなかユーモアあふれる文章です。
その他、以下のような論文も公開されていますが、こちらはより専門的な内容で、難しいです。
信頼性の数学(1)
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信頼性の数学(2)
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信頼性の数学(3)
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マルコフ保全理論は批判に耐えられるか
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英語の論文もあります。
多種の修理施設をもつ機械の保全問題
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下取りを考慮した取替問題
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鳩山首相の論文が数多く掲載された日本オペレーションズ・リサーチ学会の機関誌『オペレーションズ・リサーチ』誌では、なんと「名選手かつ名監督であられた川上哲治氏の "野球哲学" を知り、さらにそのORとの関連を探ることを目的として」川上氏とのインタビューが行われています。このインタビューには、鳩山氏も同席しています。面白いことをする雑誌です。
インタビュー : 川上哲治氏にきく野球哲学
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なお、鳩山首相は、現在でも、日本オペレーションズ・リサーチ学会の会員なのだそうです。
最高裁判所裁判官国民審査の関連サイト
8月30日(日)まで、もう一週間を切っています。
この日に衆議院選挙があることは、多くの方がよく意識していることと思います。新聞やニュースは、以前より選挙に関する報道をよく流していますし、特に、選挙が公示された18日以降は、街中で選挙カーを見かけるようになりました。いやがおうにも、意識せざるを得ません。
しかし、選挙と同時に、最高裁判所裁判官の国民審査が実施されることを強く意識している人は、案外少ないのではないかと思います。やめさせた方がよいと思う裁判官の欄に×を記入し投票する、あの国民審査です。今回国民審査の対象となる裁判官は、以下の方たちです(五十音順、敬称略)。
金築誠志 近藤崇晴 桜井龍子 竹内行夫 竹崎博允 田原睦夫 宮川光治 那須弘平 涌井紀夫
今回の記事では、「国民審査も忘れないで!」という思いをこめて、「裁判所ウェブサイト」の、「最高裁判所の裁判官」のページをご紹介します。国民審査の判断材料にされるのもよいでしょう。
◇ 最高裁判所の裁判官(裁判所ウェブサイト)
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関連サイトとして、以下の二つも挙げておきます。
◇ どうする?『最高裁国民審査』(All About)
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↑ 掲載日にご注意!少し古い情報です。
◇ 衆議院選挙2009 国民審査(Yahoo! Japan)
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なお、国民審査で裁判官が罷免された例は、過去に一例もないそうです。それだけ多くの裁判官が国民に信任されているということかもしれませんが、そもそもこの制度があまり機能していない面もあるのではないかとも思えないまでもありません。審査のための十分な判断材料がなく、また判断材料を探すのが大変なため、×を書きにくい国民も多いのではないでしょうか。
国立公文書館
久方ぶりの更新になってしまいました。
今回ご紹介するのは、国立公文書館のウェブサイトです。特に、日本史好きな方におすすめです。
国立公文書館
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国立公文書館は「歴史資料として重要な公文書等を保存し、及び一般の利用に供すること等の事業を行うことにより、国立公文書館又は国の機関の保管に係る歴史資料として重要な公文書等の適切な保存及び利用を図ることを目的」(国立公文書館法第4条)とした独立行政法人です。
特におすすめのページは、「公文書館所蔵資料」の「デジタルギャラリー」のコーナーです。歴史的に重要な資料を、デジタル画像(JPEG、JPEG2000)で無料で見ることができます。パソコンの前にいながら、博物館を見て回っているような感覚です。私は自分の地元の昔の地図を興味深く見ました。
このほか、「公文書にみる日本のあゆみ」「歴史公文書探究サイト ぶん蔵」「バーチャルツアー」など、盛りだくさんの内容です。
できれば、ホームページを見るだけでなく、千代田区にある国立公文書館や、全国各地の公文書館・施設に直接足を運んで、展示を見てみることができれば、なお面白そうです。特に千代田の公文書館では、展示会が盛んに行われているようです。ちなみに、「国立公文書館」は英語で、"Treasure House of Historical Documents and Records" というそうです。 "Treasure House" という言い回しが面白いと私は感じました。treasure とは宝物、財宝という意味です。
訂正。「国立公文書館」の英語名は、"National Archives of Japan" です。
Google Labs
今回ご紹介するサイトは、Google Labs です。
Google Labs
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Lab とは、laboratory(実験室)のことです。検索エンジン最大手 Google 社が開発中の様々なソフトを公開したサイトです。ここで公開されたソフトの中には、その後、正式公開されたものもあります(例。Google Maps)。
困ったことに、Google Labs は、英語のホームページです。加えて、登録しなければ使えないソフトなど、簡単に使えないものもあります。ですが、中には、あまり英語が分からなくても、誰でも何とか楽しめそうなソフトもあるので、そうしたものを中心にご紹介します。
■ Similar Images
Similar Images
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Similar とは形容詞で、「似た」という意味です。似た画像を検索できるページです。
試しに「東京タワー」と検索してみましょう。東京タワーの画像がたくさん出てきたと思います。これらの画像の下に、"Similar images" というリンクがある場合があります。これをクリックすると、それぞれの東京タワーの画像に似た画像が出てきます。このように、似た画像を検索できます。
■ Google Trends
Google Trends
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検索エンジン Google である言葉がどの程度検索されてきたか、検索のトレンドを知ることができるページです。
例えば、「選挙」と検索してみましょう。すると、時間を横軸、検索回数を縦軸とした折れ線グラフが出てきます。このグラフを見ると、「選挙」という言葉の検索回数が急増する時期があることが分かります。きっと、国政選挙の時期でしょう。このほか、検索回数が多い国・地域を知ることもできます。
■ Google Mars
Google Mars
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なんと、火星(Mars)の表面を見ることができます!さらに、Google Earth 5.0 というソフトをお持ちの方は、火星を3D(球体?)で見ることができるようです。
画像右上の Elevation は、標高により色分けされた火星表面を見ることができます。表示された火星の表面はカラフルで綺麗なのですが、赤など色が苦手な方はご注意(おそらく初期設定は Elevation ではないかと思います)。Visible は、目で火星を見た様子をそのまま画像にしたものです。Infrared は、赤外線撮影によるものです。
ページ最上部の Regions や Spacecraft などをクリックすると、火星の詳しい説明を読むことができるのですが、英語です。
■ Google Sets
Google Sets
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検索窓に単語を入力すると、同じような単語?をセットで検索結果として返します。試しに「日本」「アメリカ」と検索窓にそれぞれ入力し、ボタンを押すと、世界の国名が検索結果に出てきます。
"Large Set" ボタンを押すと、検索結果がたくさん出てくるのに対し、"Small Set (15 items or fewer)" ボタンだと、検索結果は少ない数で出てきます。
南極ワンダー
今回ご紹介するサイトは、文部科学省の「南極ワンダー」です。一部メディアでも紹介されましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
南極ワンダー
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↑ 文部科学省ホームページヘのリンクです。
子ども(小学校高学年前後あたり?)を対象にしたサイトです。ゲームをしながら、南極研究について楽しく学ぶことができます。科学に関する話がいろいろと出てきます。夏休み中の子どもに、ちょうど良さそうです。
私も童心に返ってゲームに挑戦してみたのですが、いやあ、実によくできています。現代ではウェブで(FLASHを使って)、これだけのものを作ることができるのかと感心しました。ゲームといっても、特にコマンド形式のゲーム(今でもあるのか?)を楽しんだことがある方なら、この南極ワンダーはとっつきやすいのではないかと思います。
私はいまのところ途中までしか遊んでいませんが、全てのミッションをクリアし、全ての内容を見るには、数時間かかるのではないかと思います。それだけ内容は充実しています。便利なことに、ゲームは途中で中断することもできます。私の環境では、ゲームを中断した後、ブラウザを閉じて、パソコンを再起動しても、以前のゲーム内容は保存されていました。
なお、文部科学省ホームページには、「深海ワンダー」というものもあります。「南極ワンダー」は、こちらの続編のようです。
深海ワンダー
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↑ 文部科学省ホームページヘのリンクです。
Google Fight
今回ご紹介するサイトは、Google Fight です。
Google Fight
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2つの言葉を Google で検索し、どちらの検索結果が多いかを戦わせるというサイトです。
対決例として、god 対 satan (神 対 悪魔)とか、george w. bush 対 bin laden (ジョージ・W・ブッシュ 対 ビン・ラディン)などが既にサイトで用意されています。
なかなか面白いのですが、困ったことに、英語サイトです。日本語を入力させることはできないようです。どなたか日本語版作ってくださると嬉しいです(私には作れそうもありません)。
とりあえず、日本に関連ある言葉での対決例を挙げておくことにします(私が思いついた対決例)。どちらが多いか、試してみてみるのも面白いかもしれません。
※ リンク先ですが、新しいウィンドウは開きません。
◇ uesugi kenshin 対 shingen takeda(上杉謙信 対 武田信玄)
◇ yoritomo 対 yoshitsune(源頼朝 対 源義経)
◇ hikonyan 対 sentokun(ひこにゃん 対 せんとくん)
◇ nyobo 対 masami nagasawa(女房 対 長沢まさみ)
◇ danna 対 takuya kimura(旦那 対 木村拓也)
◇ kyojin 対 hanshin(巨人 対 阪神)
◇ rupan 対 zanigata(ルパン 対 銭形)
◇ liberal democratic party 対 democratic party of japan(自民党 対 民主党)
◇ yomiuri 対 asahi(読売 対 朝日)
◇ tendai 対 shingon(天台宗 対 真言宗)
◇ ichiro tominaga 対 yoshiji suzuki(富永一朗 対 鈴木義司)
◇ google 対 yahoo(Google 対 Yahoo!)
◇ word 対 excel(ワード 対 エクセル)
株式会社 月極駐車場、日本コンダラ製鉄株式会社
今回は、企業のウェブサイトを2つご紹介します。
■ 株式会社 月極駐車場
「月極(げっきょく)駐車場」は、日本における駐車場業界のパイオニア・株式会社月極駐車場がフランチャイズ方式で運営する駐車場です。
日本全国、どこを歩いても、「月極駐車場」の看板が立った駐車場を見かけない場所はありません。「月極駐車場」の文字を見たことがないという人は、おそらくいないのではないでしょうか。株式会社月極駐車場はこれほど私たちになじみの深い企業であるにもかかわらず、その実態はあまり知られてはいないのではないかと思います。
今回は、その月極駐車場のウェブサイトをご紹介します。その巨大な事業規模には驚かされます。
(新しいウィンドウで開く)
月極駐車場については、以下の Wikipedia によく似たサイトにも、詳しい情報があります。
月極駐車場
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■ 日本コンダラ製鉄株式会社
コンダラとは、運動場などによく置いてある整地用のローラーのことです。
テレビアニメ『巨人の星』のオープニングの出だしで、星飛雄馬が大きなローラーをひいている場面がありますが、あのローラーをコンダラと言います(主題歌「ゆけゆけ飛雄馬」の出だしは "重いコンダラ"です)。
このコンダラを開発・製造している会社が、日本コンダラ製鉄株式会社です。
日本コンダラ製鉄株式会社
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様々なデザインのコンドラが開発・製造されていることに驚かされます。
Alexa(アレクサ)
今日ご紹介するサイトは、 Alexa(アレクサ)です。Alexa はインターネットのアクセス数についての調査を行っている会社で、ネット業界では大手ではないかと思います。同社が運営するウェブサイトは有名です。英語のサイトですが、英語はあまり分からないという方でも、ご利用に大きな支障はないのではないかと思います。
Alexa
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■ アクセスランキング
例えば、世界のウェブサイトのアクセスランキングトップ500や、日本のランキングトップ100が公開されています。
世界ランキングトップ500
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日本ランキングトップ100
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■ ウェブサイトの詳細情報
個別のウェブサイトの詳細情報も調べることができます。例えば、kantei.go.jp(首相官邸ホームページ)の詳細情報です。
首相官邸ホームページの詳細情報
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ちなみに、以下は、私が運営する姉妹サイト「場面緘黙症Journal」の詳細情報です。あまり細かい情報は載っていませんが、それでもなんとか載っています。少ないながらもアクセス数があるということでしょう。
場面緘黙症Journalの詳細情報
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■ キーワード検索
一番上の検索窓 "Find sites about" にキーワードを入力すると、そのキーワードに関連したサイトが検索結果に出てきます。例えば、以下は、キーワード「テレビ」に関連したサイトの検索結果です。
キーワード「テレビ」に関連したサイト
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このほか、Alexa には様々な機能があります。
[関連サイト]
CNET Japan より。Alexa ランキングは影響力があるようです。
◇ Alexaの結果に一喜一憂する中国インターネット業界
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Markzine より。Alexa の情報は鵜呑みにせず、批判的に受け止めましょう。
◇ Alexa(アレクサ)の統計データの問題点~さまざまな要因に翻弄されるトラフィック集計~
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けんてーごっこ
世の中には様々な検定があります。英検こと「日本英語検定」、日本商工会議所の「珠算能力検定」、ニュースで話題の「日本漢字能力検定」などの有名どころをはじめ、枚挙に暇がありません。
そうしたお堅い検定ではなく、もっと気軽に検定を楽しめる「けんてーごっこ」というサイトがあります。
けんてーごっこ
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ここにある検定は、「山田涼介のファンなら常識クイズ」「いまのりくん検定」「原付免許試験問題」「OCN御作法検定」「★ドラゴンボールクイズ検定★」「高田純次検定」「漢字の花の名前、読めるかな?」「浦議版・浦和レッズ検定2」「嵐ファン検定」「スラムダンク検定」等々、本当の検定ではまずないような題材のものまで、実に様々です。検定の数は豊富で、17,000件を超えます。
検定は誰でも無料ですることができ、また、作ることもできます。検定の問題は最大でも10問で、手軽に検定を楽しむことができます。ブログパーツとして、ブログに貼り付けることができる点もよいです。
実は、私が作った検定もあります。ですが、こちらでご紹介するのは控えます(恥ずかしいので…)。
「けんてーごっこ」の運営会社は 学びing で、「インターネットで人が成長できる環境を提供するラーニング・エンターテインメント企業」とのこと。
なお、Yahoo!Japan にも、「Yahoo!みんなの検定」というページがあります。こちらの検定数は240,000件を超え、「けんてーごっこ」よりも多いです。Yahoo! の ID を持っていない方でも、ある程度楽しむことができます。
Yahoo!みんなの検定
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みんなの経済新聞ネットワーク
『シブヤ経済新聞』『アキバ経済新聞』『銀座経済新聞』『札幌経済新聞』『仙台経済新聞』『ヨコハマ経済新聞』『名駅経済新聞』『梅田経済新聞』『神戸経済新聞』『広島経済新聞』『博多経済新聞』『那覇経済新聞』…
「『シブヤ経済新聞』って、何?」「俺、沖縄に住んでるけど、『那覇経済新聞』なんて、聞いたことがないぞ!」という方もいらっしゃるかもしれません。
これらは比較的最近できた、インターネット新聞です。上で挙げたのは日本の主に大都市圏の新聞ですが、ほかにも『秋田経済新聞』『びわ湖大津経済新聞』『松山経済新聞』といった地方の中規模都市の新聞や、さらには『シンガポール経済新聞』などのような、海外の新聞まであります。これらは「みんなの経済新聞ネットワーク」でつながっています。
例。
サイト名: アキバ経済新聞
URL: http://akiba.keizai.biz/
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サイト概要: 広域アキバ圏のビジネス&カルチャーニュース
サイト名: 羽田経済新聞
URL: http://haneda.keizai.biz/
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サイト概要: 広域羽田圏のビジネス&カルチャーニュース
サイト名: 奈良経済新聞
URL: http://nara.keizai.biz/
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サイト概要: 広域奈良圏のビジネス&カルチャーニュース
この経済新聞ネットワーク、私の地元もカバーしていて、驚きました。読んでみると、Google マップを活用して、記事の場所が確認できるようになっているなど、インターネット新聞ならではの工夫が見られました。流通関係に強いという新聞という印象を受けましたが、金融業とか、製造業とか、そうした方面の記事も、いつかは読んでみたいです。
Chakuwiki
今回取り上げるサイトは、Chakuwiki(チャクウィキ)です。
ジョークサイト…と言えばよいのでしょうか。「バカが、バカなテーマで、バカな情報を集める場」とのこと。内容は「ご当地の噂」「バカ日本語辞典」「ありそうなニュース見出し」ほか豊富なコンテンツで構成されています。
Chakuwiki
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Wikipedia のように、誰でも編集できるようになっています。アイデア豊富な方は、見るだけでなく、編集してみてもよいでしょう。ただ、このサイトは Wikipedia とは関係がなく、姉妹サイトとか、そういうものではないようです。よくある英語サイトの日本語版(Wikipedia もそうですが)ではなく、日本の方が作り、管理しているサイトです。
書籍も出し、それもけっこう売れているようで、有名サイトのようです。
私はこのサイトの「ご当地の噂」、自分が現在住んでいる県のページを見てみたのですが、地元の人であればよく分かるようなことが、面白おかしく実によくまとめられていると感心しました。噂話とは言え、Wikipedia のような、ちゃんとした(と言うか)ものには書かれていないことがカバーされています。
富重の書くものは堅苦しいものが多くてつまらないという方に、おすすめのホームページの一つです。
なお、類似のサイトに「アンサイクロペディア」があります。このサイトについても、いずれお話しする予定ですが、とりあえず今回はリンクを貼るにとどめます。こちらは、Chakuwiki よりも毒があります。
アンサイクロペディア
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遺跡ウォーカー
倭迹迹日百襲姫尊命(ヤマトトトヒモモソヒメノミコト)の墓という箸墓古墳は、実は邪馬台国の女王・卑弥呼の墓ではないかとも以前からささやかれていましたが、先日、この古墳の築造時期が国立歴史民俗博物館により240~260年と推定され、卑弥呼の死亡時期と一致するということで、大きな話題を呼びました。
箸墓古墳のほかにも、日本には数え切れないほどの遺跡がありますが、これらの情報を集め、地図上(Google マップ)にまとめたサイトが、今回ご紹介する「遺跡ウォーカー」です。
遺跡ウォーカー
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遺跡というと、古代のものを連想される方も多いと思いますが(吉野ヶ里遺跡とか、三内丸山遺跡とか)、このサイトには様々な時代の遺跡の情報が集まっています。例えば、織田信長で有名な安土城跡も載っています。
まだ全ての遺跡を網羅しているわけではなさそうですが、それにしても大変な情報量です。
私はこのサイトで、自分の住んでいる近辺の遺跡を探してみました。どうせ遺跡なんてないだろうと思っていたのですが、なんとありました。地元の人でも知らなさそうな遺跡でしたが、しっかり載っていました。自分の住んでいる案外近くに遺跡があることを知り、遺跡が身近に感じられただけでなく、郷土の歴史により関心を持つようになりました。
なお、地図を見るとき、"Hybrid" だと小さい縮尺の地図は表示されないことがあるので、そんなときは "Map" に切り替えるとよいです。
麻生さんのべらんめぇ日記
解散・総選挙の時期が迫り、衆議院議員の発言が特に注目される今日この頃です。
今回お話しするホームページは、日本テレビホームページ内にある「麻生さんのべらんめぇ日記」です。麻生首相のぶら下がり取材の模様を動画で配信したページです。関連映像やおまけ映像もついています。
「べらんめぇ日記」に直接リンクしたいのですが、日テレ・ホームページ曰く「リンクはトップページのみにお願いします」とのことなので、トップページのみにリンクします。
日テレ・ホームページ
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トップページから「麻生さんのべらんめぇ日記」へのアクセス方法をお話します。検索エンジンで検索した方が早いかもしれませんが。
(1)トップページ左側中断あたりに「第2日本テレビ」と書かれた箇所がありますから、ここをクリック。
(2)ページ最上部「ニュース」をクリック。
(3)左上の一番目立つところに「麻生さんのべらんめぇ日記」へのリンクがあります。
このコーナーは、少なくとも、先々々代の小泉首相の頃からあるようです。ですから、もし今度また首相が変わっても、例えば「鳩山さんの友愛日記」などという名前でページは存続するでしょう。
この動画と、新聞等に載った首相発言の書き起こしを比べると、首相の発言が時に捻じ曲げられて報道されることがあることに気づきます。麻生首相は新聞は読まないとも聞いていますが、その気持ちが分かるような気もしないまでもありません。
できれば2次情報に頼るのではなく「べらんめぇ日記」の動画のような1次情報に積極的に触れていきたいものですが、かといって、いちいち「べらんめぇ日記」の動画を見に行くのは面倒くさいような気もします。私は、気になる首相発言があったときに、このページを見て、実際に首相がどう発言したのか確認することにしています。
検索デスク
インターネット上には、検索エンジンがたくさんあります。
例えばウェブ検索では、日本で一番有名なところはおそらく Yahoo!Japan でしょう。Google も、多くの方がご存知だろうと思います。しかし、それ以外にも検索エンジンはたくさんあります。例えば Fresheye とか Ask.jp とか…。
ウェブ検索以外にも、ニュース検索サイト、ブログ検索サイトなどがあり、検索エンジンの種類と数は豊富です。
検索エンジンによって、例えばこの検索エンジンにならヒットするけれども別の検索エンジンだとヒットしないページがあるとか、この検索エンジンなら上位にヒットするけれども別の検索エンジンならそうでないとか、検索結果が変わってきます。検索結果にこだわるなら、複数の検索エンジンを試してみたいものです。
そんな、数多くの検索エンジンを集め、しかも一度で簡単に検索できる便利なサイトが、今回お話しする「検索デスク」です。検索エンジンにかけては定評のある老舗サイトです。
http://www.searchdesk.com/
(新しいウィンドウで開く)
「検索デスク」トップページを見ると、本当にたくさんの検索エンジンがあり、驚かされます。これらがよく整理されており、見やすく、使いやすくなっています。
「検索デスク」では、このほか、検索エンジンに関するニュースやデータの配信検索エンジンの評価やなど、検索エンジンに関する情報が満載です。ただ、少々専門的な内容が含まれているかもしれません。
ウェイバック・マシン
最初にご紹介するホームページは、Internet Archive のホームページにある Wayback Machine(ウェイバック・マシン)というコーナーです。
http://www.archive.org/index.php
(新しいウィンドウで開く)
英語のページですが、英語が分からなくても、利用にあまり支障はありません。1~12月までを英語でどういうかを知ってさえいれば、大きな問題はないだろうと思います。
このページのすごいところは、世界中の数多くのホームページのアーカイブ(過去のデータ)を保存していて、特定のページが過去どのようなものだったのかを登録不要・無料で見ることができることです。
例えば、首相官邸ホームページのアドレスをウェイバック・マシンに入力すると、次のような結果が出ます。
首相官邸ホームページのアーカイブ
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最も古いアーカイブは1996年11月8日のものだと分かります。内容を見ると、橋本内閣の頃ですね。現在、2008年までのアーカイブが保存されており、見ることができます。
例えば見たいページが無くなっていた、そんなとき、ウェイバック・マシンは重宝します。見方を変えれば、ホームページ管理者が、「このページ、よくよく考えたら公開するのはまずい。そうだ!削除しちゃえ!」と削除してしまっても、ウェイバック・マシンを使えば、閲覧が可能だということになります。
ただし、ウェイバック・マシンは、この世のありとあらゆるホームページのアーカイブを保存しているわけではないので、注意が必要です。公開されてすぐに消えたページや、あまりにマイナーなページなどは、保存されていないことが多いと感じます。